大人になってからのバスケ
大人になってからのバスケ
というのは
個人的にはすばらしいものだと思う。
大人になり
仕事をするようになり
毎日の大半は仕事の時間となる。
こんな経験はないだろうか
大人になってから
高校野球を見ると
妙に感動してしまったり
あの頃は実は本当にかけがえのない時間であったんだな
と思ったり
そこで自分の中で何かやり残した感があると
とたんに
そして無性に
またバスケをしたくなる
バスケに限らずともそうなのではないだろうか
つまり
部活
というものへの憧れ
失ってはじめて
その尊さに気付く
またあの頃のように
損得も何も関係なく
ただバスケがしたいからする
そこでの感覚は
なにか失ったものを
再び求めて行く
というものであるのかもしれない。